「Ghostrunner」シリーズで知られるOne More Levelが手掛けるソウルライク新作「Valor Mortis」が、発売時期の調整を行うことを明らかにしました。背景にあるのは、GTA6の影響で多くの大作が2026年9月に集中してしまったことです。
ニュース概要

「Ghostrunner」開発元のOne More Levelが制作中の一人称視点ソウルライク「Valor Mortis」について、当初予定していた発売時期からのスライドが報じられました。理由は、Rockstar Gamesの「GTA6」を避けるかたちで多くのパブリッシャーが2026年9月にリリースを集中させており、その混戦区を回避する判断とみられます。今夏のSummer Game Festの段階で、すでに同月への作品集中が業界内で問題視されていたという指摘もあります。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
GTA6の発売延期が業界全体のスケジュールを歪めている、という構図が改めて浮き彫りになりました。「GTA6と同時期は避けたい」という心理が働いた結果、空いていたはずの2026年9月に大作が雪崩れ込み、今度はそこが新たな激戦区になってしまったわけですね。Valor Mortisは、ナポレオン戦争後のフランスを舞台にしたダークファンタジー設定と、Ghostrunner譲りのキレのある一人称剣戟が話題の意欲作。中堅規模のタイトルが大作の波に飲まれてしまうのは避けたいところで、今回の判断は賢明だと思います。個人的には、一人称視点のソウルライクというだけで珍しく、しかもあのスピード感を作る開発陣となれば期待値はかなり高め。新しい発売時期が早めにアナウンスされることを願っています。

