Xboxの看板レーシングシリーズ最新作『Forza Horizon 6』のPS5版について、当初予定されていた今年のリリースが実現しない可能性が報じられています。その背景には、Xboxの大きな戦略転換があるようです。
ニュース概要

Polygonの報道によると、PS5への今年リリースが計画されていた『Forza Horizon 6』について、そのリリースが今年は行われない方向で進んでいるとのことです。これはXbox全体が、これまで推し進めてきたマルチプラットフォーム展開から、再び自社プラットフォーム中心の独占配信戦略へとシフトしつつある動きの一環と伝えられています。なお、この情報はまだ「報道段階」であり、Microsoftからの公式発表はありません。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
ここ数年のXboxは、『Sea of Thieves』や『Hi-Fi Rush』といった自社タイトルをPS5にも積極的に展開し、「どのプラットフォームでも遊べる」という開放的な姿勢を打ち出してきました。その流れで『Forza Horizon 6』のPS5版も視野に入っていたわけですから、今回の報道が事実なら、方針がかなり揺り戻っていることになります。
気になるのは「今年は」という部分の解釈です。完全な見送りではなく、あくまでリリース時期がずれ込む可能性を示しているのか、それとも実質的な独占回帰を意味するのか——現段階では判断しかねます。ただ、もしXboxが本格的に独占戦略へ回帰するとなると、PS5ユーザーへの影響は『Forza Horizon 6』にとどまらず、今後発表される他タイトルにも波及しかねません。一方でGame PassやXbox・PCユーザーにとっては、独占タイトルが充実するポジティブな面もあります。コンソール戦争という言葉が再び使われ始めているのが象徴的で、業界全体の動向として今後も注目していきたいと思います。続報が入り次第、改めてお伝えします。

