ヘビーメタルを題材にしたDouble Fine Productionsの個性派アクション「Brütal Legend」が、同作で悪役の声を担当した俳優ティム・カリーへの敬意を表して、現在無料で入手できる状態になっています。
ニュース概要

2009年リリースの「Brütal Legend」は、ジャック・ブラックが声を担当する主人公エディ・リッグスを操るアクションアドベンチャーで、RTS(リアルタイム・ストラテジー:部隊をリアルタイムで指揮する戦略ゲームのジャンル)の要素も取り入れた独自色の強い一作です。俳優ティム・カリーはゲーム内の悪の軍勢「テインテッド・コイル」を統べる主敵ドヴィキュラスの声を演じており、その圧倒的な存在感はゲームの核となる魅力のひとつでした。このたび彼への敬意を示すかたちで、同作が無料で配布されることになりました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
ティム・カリーといえば、映画「IT」のペニーワイズや「ロッキー・ホラー・ショー」のフランクフルター博士など、独自の凄みと色気を持つキャラクターを演じ続けてきた唯一無二の俳優です。「Brütal Legend」におけるドヴィキュラスも、あの低く響く特徴的な声と大げさすぎるほどの熱演があってこそ成り立っていたキャラクターで、ゲーム内の台詞「The Tainted Coil shall rule forever!(テインテッド・コイルは永遠に支配する!)」は、今となっては彼の演技の記憶そのものが永続することを象徴しているかのように聞こえます。2012年に脳卒中を経験して以来、公の場への露出が限られていた彼ですが、こうした形でその仕事が改めてスポットライトを浴びるのは、ゲームファンとして素直にうれしいことだと感じます。まだ「Brütal Legend」を遊んだことのない方にとっては、無料という最高のタイミングで彼の演技を体験できる絶好の機会です。ぜひこの機会に手に取ってみてください。

