FF風ターン制RPG「Entropy」アーリーアクセス開始、仲間の永久死亡が特徴

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ファイナルファンタジーを彷彿とさせる作風でありながら、パーティメンバーが一度死んだら二度と戻らない「パーマデス」要素を持つターン制RPG「Entropy」が、Steamにてアーリーアクセス(正式リリース前の早期公開)を開始しました。

ニュース概要

Entropyのゲーム画面

「Entropy」は、コマンドを選んで順番に戦う形式のターン制RPGです。かつてのファイナルファンタジーシリーズを思わせるクラシックなゲームデザインを採用しつつも、仲間キャラクターが戦闘で命を落とすと永久に失われる「パーマデス」システムを中核に据えています。舞台となるのは神々に見捨てられた世界で、救いの薄い陰鬱なトーンが特徴。ビジュアル面では初代PlayStation時代を意識したローポリゴン調の3Dグラフィックが採用されており、意図的にざらついたレトロな見た目に仕上げられています。現在Steamにてアーリーアクセスとしてプレイ可能です。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

クラシックなJRPG(日本式ロールプレイングゲーム)の文法にパーマデスを組み合わせるというのは、一見シンプルなアイデアですが、プレイ体験を根底から変えてしまう可能性があります。通常のターン制RPGでは「戦闘で仲間が倒れてもどうせ回復できる」という安心感があるぶん、キャラクターへの感情的な投資が薄れがちです。一方でパーマデスがあると、仲間との別れが本当にリアルな喪失として機能し、物語への没入感が跳ね上がります。「神々に見捨てられた世界」という設定は、そうした死の不可逆性を物語レベルで正当化する舞台としてうまく機能しそうです。PS1時代を思わせるあえて荒削りなグラフィックも、ゲームの持つ陰鬱な雰囲気と噛み合っているように感じます。アーリーアクセス段階なのでバランス調整などはこれからですが、重厚でハードなRPGを求めているプレイヤーにとっては追いかける価値のあるタイトルではないでしょうか。今後の開発進捗に注目していきたいです。

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