『Destiny 2』の今後のサポート体制に関する重大な発表が先週おこなわれましたが、その内容はBungie社内のほとんどのスタッフにとっても寝耳に水だったと海外メディアIGNが報じています。社外だけでなく社内向けにも情報統制が敷かれていたかたちです。
ニュース概要

IGNの報道によると、先週公表された『Destiny 2』に対する従来型サポートの打ち切りに関する計画について、Bungieで働く従業員の「大多数」が公の発表が出るまでその事実を知らされていなかったとされています。プレイヤーコミュニティに大きな影響を与える方針転換が、当の開発会社内部でもごく限られたメンバーにしか共有されていなかったという点が注目されています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
長年プレイヤーを抱えるライブサービス型FPS(オンラインで継続的にコンテンツが追加されるタイプの作品)の方針転換が、社内ですら直前まで伏せられていたというのは、なかなか重い話だと感じます。情報漏洩を防ぎたい経営判断は理解できる一方で、現場の開発者がプレイヤーと同じタイミングで自社タイトルの今後を知るというのは、士気の面でかなり厳しい状況ではないでしょうか。Bungieはここ数年、レイオフや『Marathon』の延期など難しい局面が続いており、今回の件もその流れの延長線上にあるように見えます。『Destiny 2』はサンセット(過去コンテンツの段階的な引退措置)を巡って一度コミュニティと向き合ってきた作品でもあるので、今後どのような形で着地点を示してくるのか、続報を冷静に追いかけたいところです。

