Crossfire発表からわずか2か月、That’s No Moonで約14名のレイオフか

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元Naughty DogおよびInfinity Wardのスタッフが立ち上げたスタジオ「That’s No Moon」が、初タイトル『Crossfire』の発表からわずか2か月足らずで、約14名の従業員を解雇したと報じられています。

ニュース概要

Crossfire - That

That’s No Moonは、『The Last of Us』シリーズで知られるNaughty Dogや、『Call of Duty』シリーズを手がけるInfinity Wardなどの出身者が集まり、約5年前に設立されたスタジオです。今年、SF要素を取り入れた映画的なミリタリーFPS(一人称視点シューター)『Crossfire』を初めて公開しましたが、その発表からおよそ2か月後に14名ほどがレイオフ(人員削減)の対象となった模様です。同スタジオはまだ一本もゲームをリリースしておらず、デビュー作の前にこうした事態が起きたことになります。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

業界の大物クリエイターが集まったスタジオが、デビュー作のお披露目直後にレイオフを行うという流れは、昨今のゲーム業界の厳しさを改めて突きつけてきます。That’s No Moonは設立から5年が経過しており、その間に相当な資金を費やしてきたはずです。『Crossfire』はシネマティック(映画的な演出を重視した)なミリタリーシューターということで、かなり大規模な開発体制が想定されますが、パブリッシャーや投資家からの資金調達状況によっては、こうした調整が避けられなかったのかもしれません。

気になるのは、レイオフの規模が「14名」という数字です。スタジオ全体の規模によっては決して小さくない数ですが、一方でスタジオが完全に立ち行かなくなったわけでもなく、『Crossfire』の開発自体は継続している可能性もあります。近年、AAA(超大作)ゲームの開発コストは急騰しており、プロジェクトの途中でチームを縮小せざるを得ないケースが業界全体で増えています。実力派の人材が揃うスタジオだけに、残るメンバーで『Crossfire』をどこまで仕上げられるのか、引き続き注目していきたいところです。

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