Civ序盤だけを描く4X『Folk Emerging』が話題、部族の原初を体験

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『Civilization』のような4Xゲーム(探索・拡張・開発・殲滅の頭文字)で言えば、最初の数ターンだけをまるごとゲームにしたような異色のストラテジーが注目を集めています。その名も『Folk Emerging』。氷河期が終わりつつある世界で、まだ「文明」になる前の小さな部族を率いる作品です。

ニュース概要

Folk Emergingのスクリーンショット

海外メディアRock Paper Shotgunが、開発中の4XストラテジーSim『Folk Emerging』を紹介しています。本作の舞台は永久凍土が解け始めたばかりの原始世界で、プレイヤーはシャーマンに導かれる狩猟採集民の部族を率いることになります。一般的な4Xタイトルが何千年もの文明史を扱うのに対し、本作は「最初の集落をどこに築き、どう生き延びるか」という極めて初期の段階だけにフォーカスしているのが特徴です。狩りや漁、移動と定住の判断など、原初の意思決定が中心になるとのこと。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

これ、コンセプトだけでめちゃくちゃ刺さりました。『Civ』をプレイしていて一番楽しいのって、正直最初の「どこに開拓者を置くか」を悩んでいる時間じゃないですか? 川沿いか、丘の上か、それとも資源を抱え込む位置か。あの「ゼロから1を作る瞬間」だけを切り出して一本のゲームにするという発想は、言われてみれば確かに鉱脈の塊です。シャーマンや部族といったモチーフからも、いわゆる文明史的な「進歩」よりも、神話や口伝、土地との関わりといった人類学的な手触りを重視していそうな雰囲気を感じます。一方で、序盤に絞る設計はゲームとして単調になりがちなリスクもあるので、ランダム性のあるイベントや、土地ごとの個性をどこまで作り込めるかが評価の分かれ目になりそうです。続報を追いかけたい一本ですね。

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