Sonyが開発を進めていた「Horizon」シリーズのライブサービス型協力プレイゲームについて、プレイヤーから寄せられた否定的な反応を受けて方針を大幅に見直したと報じられています。
ニュース概要

報道によると、Sonyは「Horizon」シリーズのスピンオフとして開発していたライブサービス型(※継続的なコンテンツ更新を前提とした運営型)の協力プレイゲームについて、プレイヤーからの否定的なフィードバックを受け、今年6月以降に内容の抜本的な見直しを行っているとのことです。このタイトルの詳細はまだ公式には発表されていませんが、開発の方向性そのものが転換を迫られている状況のようです。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Sonyがここ数年でライブサービスゲームへの投資を積極的に拡大してきたことは業界でも広く知られています。しかしその流れに逆行するような出来事が続いているのも事実で、「Concord」のわずか2週間でのサービス終了はその象徴的な例でした。今回のHorizonスピンオフも、早い段階でプレイヤーの反応を受けて軌道修正できたという見方もできますが、一方で開発リソースがすでにかなり費やされているであろうことを考えると、内部的なダメージは少なくないと思います。
「Horizon」シリーズ自体はゼロドーンからフォービドゥン・ウェストにかけて世界観やストーリーの評価が高く、ファンも多いだけに、ライブサービス型という方向性がそもそもシリーズのファン層と噛み合っていなかった可能性があります。シングルプレイのナラティブ体験を楽しみたい層と、オンライン協力プレイを求める層は必ずしも一致しないですからね。Sonyには今回の教訓を活かして、IPの強みを活かせる形でのゲームデザインを模索してほしいところです。続報に注目しています。

