『Silent Hill: Downpour』の非公式PC版をファンが開発中、カットされたボス戦も復活へ

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2012年にPS3とXbox 360向けに発売され、PC版が存在しないまま長らく忘れられがちだった『Silent Hill: Downpour(サイレントヒル ダウンプア)』。この作品を熱心なファンがPCへと移植し、さらに製品版でカットされていたボス戦まで復元しようというプロジェクトが進行中だと報じられました。

ニュース概要

Silent Hill: Downpourのファンメイド移植

『Silent Hill: Downpour』は据置機のみで発売され、公式にはPC版が存在しない作品です。今回、一人のファンが独自にPCポートを制作しており、単なる移植にとどまらず、発売時に削除されてしまったボス戦をはじめとする未使用コンテンツの復元にも取り組んでいるとのこと。オリジナル版のディスクを所持していることが前提となる形での公開が想定されており、コナミの権利を侵害しない配慮も示唆されています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

『Downpour』は、シリーズの中でも評価が割れがちな一作ですが、独特の湿った空気感やサイドクエストの充実ぶりなど、今遊び返すと再評価されるべき魅力を持った作品だと個人的には思っています。とはいえ、実機で動かすには据置機の旧世代ハードを引っ張り出す必要があり、ハードルはかなり高め。そこにPC移植の話が出てきたのは、シリーズファンとしては素直に嬉しいニュースです。特に「カットされたボス戦の復活」というのは、当時から開発の紆余曲折が噂されていた本作にとって象徴的な要素。もし本当に遊べる形でよみがえるなら、ゲーム考古学的にも大きな意義があります。ただ、この手のファン主導プロジェクトは権利者からの停止要請で頓挫することも珍しくないので、公開までの道のりを静かに見守りたいところです。コナミが『サイレントヒル 2』リメイクで復活の狼煙を上げた今、公式による『Downpour』再登板にも密かに期待しています。

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