『オーバーウォッチ』新ヒーロー「Shion」がエミリー・ディキンソンに毒舌

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『オーバーウォッチ』に追加された新ヒーロー「Shion(シオン)」のボイスラインが、思わぬ方向で話題を呼んでいます。なんとアメリカ文学を代表する詩人エミリー・ディキンソンの名前が飛び出し、しかもそれが辛辣なコメントだというのです。

ニュース概要

Overwatch新ヒーロー Shionとエミリー・ディキンソン

『Overwatch(オーバーウォッチ)』に新たに参戦したヒーロー「Shion」は、オムニック(作中に登場するロボット型の知的生命体)のギャングリーダーという設定のキャラクター。Polygonの記事によると、彼女のボイスラインには19世紀アメリカの詩人エミリー・ディキンソンへの直接的な言及があり、その内容はどうやら好意的なものではないとのこと。文学史に名を残す人物を名指しでディスる、というかなり尖ったセリフ回しがコミュニティで注目されています。

出典: Polygon

ハマケンのひとこと

キャラクターのボイスラインに実在の歴史上人物、それも詩人の名前を混ぜ込んでくるあたり、『オーバーウォッチ』のライター陣のセンスは相変わらず面白いところを突いてきますね。エミリー・ディキンソンといえば「私は誰でもない人」で始まる詩などで知られる、生前ほとんど作品を発表しなかった孤高の詩人。そんな人物をギャングリーダーであるShionが小馬鹿にする、というギャップは、キャラクター性を一発で印象付ける仕掛けとして秀逸だと思います。オーバーウォッチのヒーローはボイスラインからキャラの背景や思想が透けて見える設計になっていることが多く、Shionがなぜディキンソンを気に入らないのか、そこから彼女の価値観や過去が推測できそうです。日本語ローカライズでこのニュアンスがどう訳されるのかも気になるところ。細かいセリフを拾って考察するのが好きなプレイヤーには、しばらく良い肴になりそうです。

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