不気味さとユーモアが同居する手描きアートが目を引くデッキ構築型オートバトラー『Flask』。デンマークのアーティストによるスケッチ調のビジュアルと、ホムンクルスを操る錬金術テーマで、新たな体験版がSteamで公開されました。
ニュース概要

『Flask』は、ダークコメディ調の世界観で描かれるデッキ構築型オートバトラー(カードを集めて自動戦闘するタイプのゲーム)です。プレイヤーは錬金術師となり、ホムンクルス(人造生命体)を組み合わせて戦わせる仕組みで、鉛筆によるざらついた手描きアートが特徴。開発はデンマークのアーティスト・joが担当しており、Steamにて最新版のデモが遊べるようになっています。
ハマケンのひとこと
手描きアートのインディーゲームって、それだけで独特の存在感を放ちますよね。『Flask』のスクリーンショットを見た瞬間、ちょっと不気味で毒っ気のある画風に惹かれる人と、逆に苦手意識を持つ人でハッキリ分かれそうだなと感じました。個人的には中世の錬金術書に載っていそうな怪しげな挿絵の雰囲気が大好物なので、こういう題材とビジュアルの相性は抜群だと思います。オートバトラー×デッキ構築というジャンルはここ数年で名作が続々登場していて、正直「またか」と思われがちなカテゴリでもあります。だからこそ、こうした強烈な作家性を持つ作品が生き残っていくんですよね。デモ版で肝心のゲームバランスや戦略の深さがどこまで作り込まれているか、遊んでみないと分からない部分は大きいですが、ビジュアルだけでも一度触れてみる価値はありそうです。

