ベテラン開発者が語る「テーマパーク型MMOはもう限界」開発費高騰で行き詰まりへ

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『Ultima Online』や『Star Wars Galaxies』に携わったベテランMMO開発者が、現在主流の「テーマパーク型MMO」というスタイルはもはや成立しなくなりつつある、と語りました。背景には高騰する開発費と、プレイヤー側の不満があるようです。

ニュース概要

ベテランMMO開発者のインタビュー

PC Gamerのインタビューで、『Ultima Online』『Star Wars Galaxies』といった黎明期の名作MMOに関わったベテラン開発者が、現在主流の「テーマパーク型」MMO ―― 用意されたコンテンツを順番に消費していくスタイルのオンラインRPG ―― の量産モデルはすでに行き詰まっていると指摘しました。開発費が膨らみ続ける一方で、プレイヤー側は「コンテンツが足りない割に課金要素が多い」と感じており、需要と供給のバランスが崩れているという見解です。「壁にぶつかった」という言葉で現状を表現しています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

テーマパーク型MMOというのは、メインクエストを進めてレイドに辿り着いて……という、いわば「決められたアトラクションを順に回る」タイプのMMOのこと。『World of Warcraft』以降、ジャンルのスタンダードになってきたスタイルですね。ただ、開発コストは年々跳ね上がっているのに、プレイヤーが一本のコンテンツを消費する速度は逆に速くなっている。供給が追いつかないわけです。対する「サンドボックス型」(プレイヤー自身が遊び方を作る方式)である『Ultima Online』や『Star Wars Galaxies』を経験してきた人だからこその、重みのある言葉だと感じます。最近『Pax Dei』や『Dune: Awakening』など、サンドボックス寄りのMMOが再評価されつつあるのも偶然ではないのかもしれません。次の十年のMMOがどんな形になるのか、ジャンルの転換点を見ている気がします。

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