Valveが発表していた新ハードウェア「Steam Machine」と「Steam Frame」の出荷時期がついに明らかになりました。リビング向けの据え置き型PCと、新世代のVRヘッドセット――この2台が来年の夏に揃って店頭に並ぶ予定です。
ニュース概要

Valveが先日お披露目した新ハードウェア群について、出荷時期が「2026年夏」になることが伝えられました。対象となるのは、リビングのテレビでSteamゲームを遊ぶことを想定した小型ゲーミングPC「Steam Machine」と、新型VRヘッドセット「Steam Frame」の2機種です。いずれもSteamOSベースで動作し、Valveが進めてきた“PCゲームを家電のように扱う”路線をさらに推し進める製品となります。価格などの詳細は今後の続報待ちとなりそうです。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
「Steam Machine」という名前を聞くと、2015年にひっそりとフェードアウトした初代Steam Machineを思い出してしまう方も多いはず。ただ、今回は状況がまったく違います。Steam Deckの大ヒットでSteamOS(LinuxベースのSteam専用OS)は実用レベルに磨き上げられ、Proton(Windowsゲームを動かす互換レイヤー)のおかげで対応タイトルも爆発的に増えました。土台が整った今こそ、リビング据え置き機としてのリベンジ戦という見方ができます。
気になるのは価格と、PS5・Xbox Series Xという既存据え置き機との棲み分け。さらにSteam Frameの方は、Quest 3が市場を席巻するなかでValveがどう差別化してくるのか。SteamVRゲームをスタンドアロンで遊べるなら、Index以来のVRファンとしては正直かなりソワソワします。夏が待ち遠しいですね。

