『鉄拳8』のゲームディレクターを務めた池田幸平氏が、20年間在籍したバンダイナムコを離れることを発表しました。シリーズが課題を抱える中での退社報告に、格闘ゲームコミュニティ全体がざわついています。
ニュース概要

『鉄拳8』のゲームディレクターを務めた池田幸平氏が、20年間勤めてきたバンダイナムコを退社することをみずから明らかにしました。池田氏はシリーズの中核として開発を引っ張ってきた人物で、『鉄拳8』ではディレクターという重責を担っていました。今回の発表は、シリーズが運営面・バランス面で議論を呼んでいるタイミングと重なっており、ファンの間で大きな関心を集めています。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
『鉄拳8』はリリース直後こそ高い評価を獲得したものの、その後はヒート(攻撃的なゲームシステム)を軸にした攻め偏重のバランス調整や、課金要素まわりの方針に対してコミュニティから厳しい意見が寄せられてきました。原田勝弘プロデューサーがSNSでファンに直接対応する場面も増え、現場の苦労が透けて見える状況だったように思います。そんな中でのディレクター退社というのは、単なる人事を超えて、シリーズの今後の方向性に少なからず影響しそうです。後任が誰になるのか、そして次のシーズンやアップデートでどんな調整方針が打ち出されるのか。20年もの経験を積んだ池田氏の次のキャリアにも注目したいですし、『鉄拳』というブランドがこの転換点をどう乗り越えるのか、しばらく目が離せません。

