ディズニー+の人気ドラマから飛び出した劇場版「The Mandalorian and Grogu(マンダロリアンとグローグー)」が、これまでのスター・ウォーズ映画とは少し違うスタンスで描かれているという話題が出ています。Polygonのレビューによれば、本作は「銀河の運命」を賭けた壮大な戦いではなく、もっと小ぶりで地に足のついた物語なのだとか。
ニュース概要

Polygonが報じたところによると、劇場版「The Mandalorian and Grogu」は、シリーズ恒例の善と悪の大規模な衝突を中心に据えるのではなく、マンドーとグローグーの関係性に焦点を絞った、いわば小品サイズのスター・ウォーズ作品として作られているとのこと。ジェダイやシス、銀河帝国の興亡といった大文字の歴史に直接踏み込むのではなく、登場人物の身の回りで起きる出来事を丁寧に描く方向にチューニングされているようです。レビューはこの「身の丈に合った物量」こそ今のスター・ウォーズに必要なものだと評価しています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
近年のスター・ウォーズは「銀河を揺るがす陰謀」「フォースのバランスを巡る最終決戦」といった超大型の物語が続きすぎて、ちょっと疲れ気味だった印象があるんですよね。そこにあえて「小さな物語」で勝負を仕掛けてくるというのは、ドラマ版『マンダロリアン』の最大の魅力――流れ者の賞金稼ぎが小さな子を守って旅する西部劇的な手触り――を映画でも貫くという宣言に見えます。ゲームで言えば、メインクエストの世界救済ではなく、丁寧に作り込まれたサイドクエストの方が心に残るあの感覚に近いかもしれません。個人的には『Star Wars Jedi: Survivor』のような同時期のスター・ウォーズ作品とも雰囲気が地続きになりそうで、ゲームファン視点でも続報が楽しみな一本です。

