「Backrooms」と「Obsession」が北米興行収入で首位争い、低予算ホラーが躍進

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YouTuber発の低予算ホラー映画2作品「Backrooms」と「Obsession」が、北米の週末興行収入ランキングでトップ争いを繰り広げ、業界に驚きをもって受け止められています。ネット発のホラー文化が、いよいよスクリーンでも存在感を示し始めた格好です。

ニュース概要

Backrooms 映画版

IGNの報道によると、YouTuberが監督を務めた低予算ホラー映画2本「Backrooms」と「Obsession」が、今週末の北米ボックスオフィスで好成績を収め、首位争いを演じたとのことです。両作の健闘により、低予算ホラーというジャンルに対して改めて注目が集まる流れが生まれていると伝えられています。

出典: IGN

ハマケンのひとこと

「Backrooms」と聞いて反応するのは、やはりゲーマー界隈ではないでしょうか。元々は4chanの一枚の不気味な画像から始まったネットロア(ネット上の都市伝説)で、無限に続く黄ばんだ壁紙の空間という設定が、これまでに数えきれないほどのインディーホラーゲームを生み出してきました。Steamで「Backrooms」と検索すれば、関連タイトルがずらりと並ぶ状況です。そんなネット発・ゲーム文化と地続きの題材が、ハリウッドの大作を相手に興行収入で渡り合っているというのは、なかなか痛快な話だと思います。YouTube出身クリエイターの感覚は、Z世代の「怖さの肌感覚」に直結しているんですよね。今後、ゲーム原作の本家「Backrooms」映画(A24とKane Pixelsによる企画)がどう動くのかも気になるところで、低予算ホラーの躍進は据え置き機・PC向けのインディーホラー市場にも追い風になりそうです。

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