初代『Medal of Honor』のファンリメイク、未収録ステージ追加で進化

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1999年に初代PlayStation向けに発売された名作FPS『Medal of Honor』。そのファンメイドリメイク版「Medal of Honor: Retro Remake」がバージョン1.1へとアップデートされ、オリジナル版ではカットされていた幻のステージ「コルディッツ城」への潜入ミッションが新たに追加されました。

ニュース概要

Medal of Honor: Retro Remake のコルディッツ城ステージ

有志による『Medal of Honor』のリメイクプロジェクト「Medal of Honor: Retro Remake」が、好評を受けてバージョン1.1へと更新されました。今回の目玉は、1999年のオリジナル版では開発途中で削除されていた「コルディッツ城」潜入ミッションの実装です。FPS(一人称シューティング)としての基本要素を現代的に再構築しつつ、オリジナルの雰囲気を尊重した作りが特徴とのことです。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

『Medal of Honor』といえば、後にRespawnを立ち上げるスティーブン・ブースとジェイソン・ウェストが関わり、『コール オブ デューティ』シリーズの源流ともなった、第二次世界大戦FPSの礎を築いたタイトルです。そんなクラシックがファンの手で蘇り、しかも「オリジナル開発時にお蔵入りになったステージ」まで実装されるというのは、単なる移植やHD化を超えた執念を感じます。コルディッツ城はナチス時代に脱走不可能と言われた要塞として実在し、戦争映画や小説の題材にもなってきた場所。ミリタリーFPSの題材としてこれほど絵になるロケーションも珍しく、当時実現できなかった夢のステージが四半世紀越しにプレイできるというロマンには胸が熱くなります。商業リメイクが難しい古典作品ほど、こうしたコミュニティの情熱が文化財としての保存役を担っていますね。

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