AMD「Radeon 7000のOC余地は意図的」価値重視の姿勢を明言

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AMDの担当者が、Radeon RX 7000シリーズに残されたオーバークロック(動作クロックを規定以上に引き上げる調整)の余地について「偶然ではなく意図的なもの」と語りました。ユーザーが自分で性能を伸ばせる楽しみを残す方針が、改めて公の場で示された格好です。

ニュース概要

AMD Radeon 7000シリーズのオーバークロックに関する発言

PC Gamerが伝えたところによると、AMDはRadeon RX 7000シリーズGPUにOC耐性が残されているのは設計上の意図だとコメントしました。CPU・GPUの両方において、自作PC愛好家やゲーマーがオーバークロックを楽しみたいというニーズがあることを理解しており、Radeonブランドの軸はあくまで「エンドユーザーにとっての価値」にある、という考え方が示されています。GeForce勢との性能競争の中で、価格対性能とチューニング自由度を武器にしていく姿勢が改めて表明された形です。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

「OCの余地を意図的に残している」と公言してくれるあたり、いかにもAMDらしいなと感じます。最近のGPUは出荷時点でクロックを限界近くまで引き上げる傾向が強く、ユーザーがいじっても数%しか伸びない、なんてことも珍しくありません。そこをあえて余白として残し、ハードを買った後の「育てる楽しみ」をユーザーに渡すというのは、AMDのMSI Afterburnerなどでガッツリ遊んできた層には嬉しい話だと思います。一方で、ハイエンドではNVIDIAの牙城が依然として高く、レイトレやアップスケーリング機能で差をつけられている現状もあります。だからこそ価値訴求とチューニング自由度をRadeonの個性として打ち出してきたとも読めますね。次世代のRDNA 4でもこのスタンスが続くのか、注目しておきたいところです。

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