『ファイアーエムブレム ヒーローズ』や『マリオカート ツアー』以降、スマートフォン向けタイトルから距離を置いていた印象のある任天堂。そんな同社が、新作モバイルゲーム『Pictonico!』を打ち出したことで、再びスマホ市場へ歩み寄る姿勢を見せています。
ニュース概要

米メディアPolygonは、任天堂が『Pictonico!』を発表したことを取り上げ、長らくスマホ向け新規タイトルから遠ざかっていた同社がモバイル領域に戻ってきた点に注目しています。『ファイアーエムブレム ヒーローズ』や『マリオカート ツアー』のリリース以降、任天堂はスマートフォン向け展開を絞り込んできた経緯があり、今回の動きは方針転換とも受け取れる、というのが記事の論点です。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
任天堂のスマホ戦略って、振り返ってみるとかなり浮き沈みが激しかったんですよね。『スーパーマリオラン』『どうぶつの森 ポケットキャンプ』『ファイアーエムブレム ヒーローズ』あたりで一気に攻勢をかけたあと、『マリオカート ツアー』のサービス縮小を境に、新規タイトルがすっかり鳴りを潜めていました。Switch 2が好調なこのタイミングで、あえてスマホ向け『Pictonico!』を出してきたのは、ハード非保有層との接点を改めて作り直したい狙いがあるのかなと感じます。とくに「お絵描き×ピクトグラム」的な軽量カジュアル路線なら、Nintendo Switch Onlineの会員獲得やIPの認知拡大とも相性がよさそう。かつてのような重課金型ではなく、ブランド体験の入口として再設計してくる気がしていて、今後の展開はかなり気になるところです。

