サービス終了によってプレイ不能になるオンラインゲームを守ろうという「Stop Killing Games」運動が、また一歩前進しました。米カリフォルニア州議会で、購入したゲームがオフラインにされないよう保護する法案が可決されたのです。
ニュース概要

オンラインゲームのサービス終了によるプレイ不能化に反対する国際的な運動「Stop Killing Games」が、新たな節目を迎えました。米カリフォルニア州議会(State Assembly)で、購入済みゲームがオフライン化されないよう保護することを目的とした法案が可決されたのです。同運動はこれまで欧州を中心に署名活動などで支持を広げてきましたが、今回の動きにより、ゲーム業界の本場であるアメリカでも法制度として具体化する流れが生まれつつあります。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
「買ったはずのゲームが、ある日突然遊べなくなる」というのは、オンライン要素を持つ現代のゲームでは決して珍しい話ではありません。サービス終了と同時にディスクすらただの飾りになる、というケースもあり、これを問題視するユーザーが増えるのは自然な流れですよね。今回のカリフォルニア州議会の動きは、運動の本拠地である欧州だけでなく、世界最大のゲーム市場であるアメリカに飛び火したという意味で大きな一歩だと思います。一方で、運営型ゲーム(サービスとして継続提供されるタイプのゲーム)の収益モデルとどう折り合いをつけるか、サーバーコードの開放やオフラインモード追加義務などをどこまで求めるかは、開発側にとって相当ヘビーな課題のはず。日本のメーカーにも遠からず影響が及びそうな話題なので、続報を追いかけていきたいところです。

