カプコンが開発を進めるSFアクション『Pragmata(プラグマタ)』。公開された映像を見たプレイヤーから「Xbox 360時代のシューターを思い出す」という声が多く寄せられていますが、開発チームはこれを否定するどころか、むしろ大きな賛辞として受け止めているそうです。
ニュース概要

PC Gamerが伝えたところによると、『Pragmata』の開発陣はファンから寄せられる「Xbox 360世代のシューターっぽい」という感想について、「基本的に名誉なこと」とコメントしました。開発側は、月面の研究施設という閉鎖空間を舞台にしていることや、宇宙飛行士と少女のバディという構成が、当時のシューターを連想させる要因なのではないかと分析しているそうです。一方で記事の筆者は、その理由づけには完全には納得していないと述べています。なお『Pragmata』は2026年の発売が予告されている新規IPです。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Xbox 360時代といえば『Gears of War』『Dead Space』『Mass Effect』など、重厚な装甲とSF的な閉所演出を武器にした名作シューターが立ち並んだ黄金期。あの時代を引き合いに出されるのは、確かにクリエイター冥利に尽きる話だと思います。ただ、PC Gamerの記者が「舞台設定だけが理由ではないのでは?」と疑問を呈しているのは個人的にも同意で、むしろ重心の低いキャラクターの足取りや、無骨で硬めのアニメーション、画面全体に漂うちょっと暗めのトーンといった「触感」の部分が、あの時代の質感を呼び起こしているのではないでしょうか。発売は2026年とまだ少し先ですが、新規IPでここまで議論が起きること自体が健全な兆し。カプコンが久々に放つSF色の強い新作、開発が長期化しているぶん完成形にどう着地するのか注目したいところです。

