中国発サブスク「Indie Games Pass」BitSummit出展、デモ版でも収益化可能

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京都で開かれた国内最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit PUNCH」に、ちょっと毛色の違うブースが出ていました。中国向けのインディーゲームサブスクリプションサービス「Indie Games Pass」です。完成品だけでなくデモ版でも収益化できるという、開発者にとって気になる特徴を打ち出しています。

ニュース概要

Indie Games PassのBitSummitブース

「Indie Games Pass」は、中国市場に向けてインディーゲームを定額配信するサブスクリプションサービスです。BitSummit PUNCHの会場では今後配信予定タイトルの試遊台が並び、来場した開発者との接点づくりも出展の狙いとされていました。特徴的なのは、製品版のみならずデモ版でも収益化できる仕組みを掲げている点で、海外、とくに存在感を増す中国市場への足がかりを探すインディー開発者への橋渡し役を担うサービスとして紹介されています。

出典: IGN Japan

ハマケンのひとこと

デモ版で収益化、というのはなかなか踏み込んだ発想ですね。一般的にデモは「買ってもらうための無料の入り口」という位置付けで、それ自体がお金を生むことはほぼありません。Steam Next Festのようなイベントで注目を集めても、製品版発売までの開発期間中はキャッシュフローが厳しいのがインディー開発者の現実です。そこに「サブスク内で遊ばれた分だけ報酬が入る」仕組みが加わると、開発を続けながら手応えと収益を同時に得られる可能性があります。中国は規制の関係でSteam経由の流通が不安定になりがちな市場でもあるので、現地向けの正規ルートを用意してくれるサブスクは、言語ローカライズ込みで考えると地味に貴重な選択肢かもしれません。日本のインディーがどれだけ採用していくか、来年のBitSummitあたりで実績が見えてくると面白そうです。

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