カルト的な人気を誇るショートフィルム「Too Many Cooks」を手がけたクリエイターが、新作ホラー映画「Buddy」で再び奇妙な世界へと観客を引きずり込もうとしています。今度のターゲットはなんと、紫色の恐竜キャラクター「バーニー」のパロディ。可愛らしい着ぐるみが殺人鬼デーモンへと変貌する、サイケデリックな夏の一本になりそうです。
ニュース概要

Polygonによれば、新作ホラー映画「Buddy」は、子供向け教育番組のマスコット「バーニー&フレンズ」を強烈に風刺した内容で、人懐っこい着ぐるみキャラクターが実は殺人鬼の悪魔だったというトリッピーな設定の作品とのこと。監督はAdult Swimで放送され話題を呼んだ伝説的ショートフィルム「Too Many Cooks」のクリエイターで、今夏公開予定のホラー作として注目を集めています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
ゲームニュースではないのですが、これは触れずにはいられない一本です。「Too Many Cooks」と言えば、シットコム(アメリカのコメディドラマ)のオープニング映像が延々ループしながら徐々に狂気に侵食されていくあの怪作。深夜のAdult Swimらしい、ジワジワくる気持ち悪さの極致でした。あの感覚が長編ホラーに拡張されるとなれば、ただのスラッシャー(殺戮系ホラー)では絶対に終わらないはず。子供番組のマスコットを題材にしたホラーは「Five Nights at Freddy’s」やインディーホラーゲームでも定番の系譜ですが、本作は皮肉とサイケデリアの濃度が段違いになりそうな予感があります。トラウマ確定の予感がしますが、ゲーマー的にも“ホラー表現の文法”を学ぶ意味で要チェックの一本になりそうです。

