遠未来の西暦1万年、荒廃した地球で文明を取り戻す――そんな大胆な設定を掲げたサバイバルアクション『Kentum』が、GameSparkの「クラフトサバイバル名鑑」で取り上げられました。メトロイドヴァニアの探索感とクラフトサバイバルの自由度を一本に組み合わせた、ちょっと珍しいタイプの作品です。
ニュース概要

『Kentum』は、西暦1万年の地球を舞台に文明の再建を目指すという設定のタイトル。2D探索型アクション、いわゆるメトロイドヴァニア(能力を入手して行動範囲を広げていくタイプのアクション)の構造と、資源採取・建築・生産を行うクラフトサバイバル要素を掛け合わせています。GameSparkのレビューでは、進めるほどにマップやできることが広がっていく「世界が拡がる」感覚が強く、長く遊びたくなる手応えがあると紹介されています。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
メトロイドヴァニアとクラフトサバイバル、相性は良さそうに見えて意外と両立が難しいジャンルだと感じています。サバイバル側は「自由に拠点を作って好きな順序で遊ぶ」設計が中心なのに対し、メトロイドヴァニアは「能力解放によって進める領域がコントロールされる」設計が肝。この2つを単純にくっつけると、どちらかの長所が薄まってしまいがちなんですよね。『Kentum』が「世界が拡がる実感」をしっかり残せているのなら、能力解放と素材アンロックを上手く絡めて設計できている可能性が高そうです。西暦1万年というスケール感も魅力的で、廃墟化した地球から少しずつ拠点を整え、新エリアの遺物で技術を進化させる…という流れがハマればかなり中毒性のある作品になりそう。インディー系の意欲作として要チェックです。

