セガが約4年前にぶち上げた大型プロジェクト「スーパーゲーム」構想が、ついに白紙となりました。一方で、『クレイジータクシー』や『ゴールデンアックス』といった往年の名作タイトルのリバイバル計画は引き続き進行中とのことです。
ニュース概要

セガサミーホールディングスが公開した最新の決算資料の中で、2021年頃に発表されていた大型プロジェクト「スーパーゲーム」の中止が明らかになりました。同プロジェクトはライブサービス型(継続運営型)を志向した野心的な構想でしたが、近年の市場環境の変化を受けて方針転換を図った形です。その一方で、復活が予告されていた『クレイジータクシー』『ゴールデンアックス』『ジェットセットラジオ』『シノビ』など、往年の名作シリーズのリブート計画は引き続き開発が進められていることも改めて示されました。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
「スーパーゲーム」、ついに正式中止になってしまいましたか…。発表当時は「複数年・複数地域でグローバル展開する超大作」という壮大な構想で、何が出てくるのかとワクワクしたものですが、ライブサービス型タイトルが世界的に苦戦している現状を見ると、撤退判断はむしろ妥当な気がします。『Concord』や『XDefiant』など大手のサービス型タイトルが次々と倒れる時代ですからね。むしろ朗報なのは、クラシックリバイバル路線がしっかり生きていること。『ジェットセットラジオ』新作や『クレイジータクシー』のリブートは、セガらしさを最も発揮できるタイプの企画だと思います。サービス型で消耗するより、尖ったIPの新解釈で勝負するセガを見たいというファンは多いはず。次の決算で各タイトルの進捗が見えてくるのを楽しみに待ちたいです。

