堀井雄二氏、AI仲間は「便利な道具ではなくプレイヤー個々の友達」と語る

feat 32386e3f49cb ゲーム

『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二氏が、AI技術の進化をゲーム内の仲間キャラとの関係性向上に活かしたい、という考えを語ったことが報じられました。単なる便利機能ではなく、プレイヤー一人ひとりにとっての「友達」のような存在を目指すという、興味深い方向性です。

ニュース概要

ドラゴンクエストXのキャラクター

『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親として知られる堀井雄二氏が、AI技術の発展をゲーム内コンパニオン(同行する仲間キャラ)との関係性強化に役立てたいとの考えを示しました。AIによる仲間は単に効率的な戦闘補助ツールにとどまらず、プレイヤー個々にとって「友達」と呼べる存在になり得る、という構想です。プレイヤーと仲間との絆を、AIの力で深めていくことに期待を寄せている形になります。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

堀井さんといえば、『ドラクエIV』のAI戦闘(仲間が自分で考えて行動するシステム)を1990年に世に出した張本人。当時「ぱふぱふ」を覚えさせようとした人も多いと思いますが、あれから35年経って、また「AIと仲間」というテーマに帰ってきたのは感慨深いものがあります。生成AI時代の仲間像とは、戦闘で気が利くかどうかではなく、冒険を共にした記憶や会話の積み重ねでプレイヤーごとに性格が枝分かれしていく、そんなパーソナルな存在なのかもしれません。一方で、ドラクエの仲間といえばライアンやクリフトのような「キャラが立っている」面白さも魅力で、AIで自由度を上げすぎると逆に薄味になる懸念も。骨太のキャラ造形とAIによる個別化、その匙加減を堀井さんがどう料理するのか、次回作以降に注目しておきたいところです。

タイトルとURLをコピーしました