Bungieが手がける新作エクストラクションシューター(脱出型FPS)「Marathon」のテスト環境にて、グレネードを連投する戦術が横行していた問題に対し、運営が手を入れました。最新パッチでは、所持できるグレネードのスタック数を大きく引き下げる調整が盛り込まれています。
ニュース概要

「Marathon」の最新アップデートのパッチノートが公開され、目玉のひとつとしてグレネードのスタックサイズの大幅な引き下げが告知されました。テスト中のプレイヤーから不満の声が上がっていた、グレネードを大量に投げ込んで戦況を制圧するいわゆる「スパム戦法」を抑え込むのが狙いとのことです。スタック数の削減によって、ひとりのランナー(プレイヤーキャラ)が持ち込めるグレネードの数が制限され、爆発物に頼り切った立ち回りがしにくくなることが見込まれます。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
エクストラクションシューターというジャンルは、装備を持ち込んで戦利品を持ち帰るというリスクとリターンの設計が肝なので、グレネードのような「投げれば勝てる」アイテムが大量に持ち込めると、戦術の幅が一気に狭まってしまうんですよね。今回の調整は方向性としてかなり正しいと思います。ただ、スタック数を絞った結果として今度はグレネード自体の希少価値が上がりすぎて、終盤で一気に投げ合いが発生する……みたいな別の偏りが出る可能性もありそうです。Bungieといえば『Destiny 2』で長年バランス調整を続けてきた実績があるので、テスト期間のうちに細かくチューニングを重ねて、銃撃戦そのものが主役になる手触りに着地させてほしいところ。今後のパッチで爆発物以外のユーティリティがどう調整されるかも併せて注目したいです。

