中世ヨーロッパを舞台にしたリアル志向のRPG「キングダムカム:デリバランス」シリーズを手がけるチェコのスタジオ、ワーホース・スタジオが、何者かによるサイバー攻撃を受けたことを明らかにしました。
ニュース概要

ワーホース・スタジオは、自社に対して「深刻な事案」と呼べるサイバー攻撃が発生したことを公式に認めました。現時点では攻撃による被害の「全容」を調査している段階とのことで、具体的にどのデータが漏洩したのか、ユーザー情報への影響があるのかといった詳細はまだ明らかにされていません。同社は続報を出すとしています。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
「キングダムカム:デリバランス」シリーズは、中世ボヘミアの生活をリアルに再現したこだわりの強い作品として多くのファンを獲得しているだけに、今回のニュースには心配の声が広がりそうです。サイバー攻撃といっても、社内システムへの侵入なのか、顧客データの流出を伴うものなのかによって深刻度は大きく変わってきます。ワーホースがまだ「全容調査中」としている以上、憶測で不安を煽るのは避けたいところですが、近年はゲーム会社を狙った攻撃でソースコードや未発表プロジェクトの情報が流出するケースも珍しくありません。続編の開発情報や社内資料が外部に漏れてしまうと、今後の開発スケジュールやファンとの信頼関係にも影響しかねないので、公式からの続報を待ちたいと思います。

