ラグドール(操作可能な人形)をクラッシュテスト用のダミーのように痛めつけたり、いじって遊んだりするSteamのサンドボックスゲーム「People Playground」で、Modを通じたマルウェア被害が発生し、開発元がSteamワークショップの機能を停止する事態となりました。
ニュース概要

開発者のMestiez氏によると、「People Playground」のSteamワークショップに悪意のあるModが投稿され、マルウェアが配布される事態が発生しました。これを受けてワークショップは一時停止されています。Mestiez氏は9月21日にModを有効にしてプレイしたユーザーに対し、ウイルススキャンを実施するよう強く呼びかけています。同ゲームでModを通じたマルウェア被害が確認されたのは今年に入って2度目とのことです。
ハマケンのひとこと
Steamのワークショップは誰でも自由にModを投稿できる仕組みだからこそ、多彩な遊び方が生まれる一方で、こうした悪意ある投稿者に狙われるリスクも常につきまといます。特に「People Playground」のように物理演算やスクリプトを自由に扱えるゲームは、ユーザーが独自の実行ファイルや外部リンクを仕込みやすい構造になっているケースもあり、悪用されやすい側面があるのかもしれません。今年に入って2回目という点も気になるところで、開発元がどのようなチェック体制を整えるのか、今後の対応に注目したいです。ワークショップを利用する際は、公式からの注意喚起をきちんと確認し、怪しいModには手を出さない、定期的にウイルススキャンを行うといった基本的な自衛策を徹底することが、今後さらに重要になってきそうです。

