マイアミ市の会議で、Rockstar Gamesの新作『グランド・セフト・オートVI』の”控えめ”な広告展開が承認されました。実在するマイアミの街に、あの人気シリーズの世界がリアルに染み出してくることになりそうです。
ニュース概要

マイアミ市の会議において、Rockstar Gamesによる『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』の宣伝活動が承認されました。今回の広告は”discreet(控えめ)”なものとされていますが、内容については一部で議論も呼んでいるとのことです。承認の背景には、この広告展開と引き換えに市内のフットボール場が修繕されるという取り決めがあった点が特徴的です。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
『GTA』シリーズは、これまでも架空の街「バイスシティ」などを通じてマイアミの雰囲気を色濃く映し出してきましたが、今回はいよいよ本物のマイアミそのものが舞台演出の一部になるという、なんとも面白い展開ですね。広告と公共施設の修繕をセットにする交渉のやり方も含めて、自治体とゲーム企業の関係性が新しいフェーズに入った象徴的な出来事だと感じます。
一方で”discreet”という表現がつくあたり、暴力的な描写で知られる作品だけに、市側にも慎重な姿勢があったことがうかがえます。今後、他の都市でも同様に実在の地名や施設を絡めたコラボ広告が増えていくのか、そしてGTA6本編がどのように「現実のマイアミ」を意識した作りになっているのか、発売前の情報としても注目したいポイントです。

