「Destiny2」などを手がけるBungieが、わずか数年前に大幅拡張したばかりの本社オフィスの一部を転貸(サブリース)しようとしていることが分かりました。急拡大からの一転、オフィス戦略の見直しが進んでいるようです。
ニュース概要

PC Gamerの報道によると、Bungieは2021年に本社オフィスを大幅に拡張し、その総面積は21万平方フィート(約1万9600平方メートル)に達していたとのことです。しかし今回、その一部を他社へ転貸しようと動いていることが明らかになりました。Bungie側は「ベルビュー(Bellevue)における物理オフィスの存在は今後も維持し続ける」とコメントしており、完全な撤退ではないとしています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
21万平方フィートというのは東京ドームのグラウンド部分に近い広さで、それだけの規模を確保していたこと自体がBungieの当時の勢いを物語っていました。しかし近年、同社は度重なるレイオフ(人員削減)や親会社SonyとのDestinyシリーズを巡る関係の変化などが報じられており、オフィス規模の見直しはその延長線上にあるように見えます。物理オフィスは維持するとのことなので完全な縮小撤退ではなく、リモートワークの定着や開発体制の最適化に合わせた「身の丈に合った」オフィス戦略への転換と捉えるのが自然かもしれません。今後Destinyシリーズや新規IPの開発体制にどう影響するのか、続報が気になるところです。

