元Elder Scrolls開発者が語る、Todd Howardが「New Vegas現象」を警戒する理由

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元Bethesda所属で「The Elder Scrolls」シリーズの開発に関わったKurt Kuhlmann氏が、Obsidian Entertainment制作の「Fallout: New Vegas」について言及しました。New Vegasは今も熱狂的なファンから「本家超え」とも評されるほど愛される作品ですが、Kuhlmann氏はBethesdaの看板であるTodd Howard氏がこの状況を快く思っていないのではないかと語っています。同氏によれば、Howard氏はシリーズに対して非常に強い思い入れを持っており、外部スタジオに開発を委ねた結果、本家よりも高く評価されるという展開を、Elder Scrollsでは繰り返したくないだろうという見立てです。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

これはかなり核心を突いた指摘だと感じました。New Vegasは、Bethesdaが自社開発をFallout 4に集中させるために外部委託した結果生まれた作品ですが、Obsidianらしい骨太な選択肢とロールプレイの深さで、今なお「シリーズ最高傑作」と呼ばれることが多い一本です。開発元の看板作品よりも外注作品の評価が高いというのは、ビジネス的にも心理的にも複雑な状況を生みますよね。Todd Howard氏がElder Scrollsという自身の代表シリーズについて同じ轍を踏みたくないと考えているなら、TES6が長期間Bethesda Game Studios単独での開発にこだわっている理由の一端も見えてくる気がします。ファンとしては「もし外部スタジオが作ったら」という夢を見たくなる一方、Howard氏の“守りたい”という気持ちも理解できるところ。この発言がTES6の方向性にどう影響しているのか、今後の情報にも注目したいです。

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