シアトルで大人気のアライグマ「ジモシー」が、世界的なMMO(大規模多人数参加型オンラインRPG)「World of Warcraft」にゲーム内ペットとして実装されることが明らかになりました。
ニュース概要

ジモシーは先天的な脊椎の疾患によって胴体が通常より短くなった個性的な見た目のアライグマです。シアトルの住民たちが日常の姿を写した画像や動画をSNSに次々と投稿し、ここ数週間で爆発的に話題となりました。その愛らしいビジュアルはネット上で多くの人の心をつかみ、「動物セレブ」とも呼ばれるほどの存在に。今回、この現実の人気者が「World of Warcraft」のゲーム内ペットとして、プレイヤーが実際に手に入れられる形で追加されることになりました。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
SNSで話題になった実在の野生動物がMMOのペットとして実装されるというのは、なかなか珍しいケースだと思います。WoWはこれまでも開発スタッフへのオマージュや、ゲーム内イベントに絡めた限定ペットなど、ユニークな形でコミュニティ文化を取り込んできた歴史がありますが、今回のような「インターネットで話題の動物がそのままゲームに」という流れは、現代らしい面白さを感じます。
注目したいのは「獲得できる(earnable)」という点です。ショップ販売ではなく、何らかのゲーム内の行動を通じて手に入れられる仕組みになる模様で、どんな条件が設定されるのかが気になるところ。ジモシーを知らないプレイヤーがペットを見て「これ何?」と調べ、シアトルのアライグマの話にたどり着く……という逆流の拡散も起こりそうで、ゲームとリアルの話題が相互に盛り上げ合う良い循環になるかもしれませんね。

