小島秀夫氏が手がけるスパイアクション新作『Physint』の行方に、大きな動きがあったようです。開発パートナーだったソニー(PlayStation)がこのプロジェクトを見送ったと報じられ、業界内でも波紋が広がっています。
ニュース概要

Rock Paper Shotgunの報道によると、コジマプロダクション制作のスパイアクション「Physint」は、当初PlayStation向けに開発が進められていたものの、開発予算の超過や開発スケジュールの遅延、さらに前作『デス・ストランディング』シリーズの売上実績などを理由に、ソニー側がプロジェクトから手を引いたとされています。その後、Physintの発売元はXboxへと切り替わったことも合わせて伝えられています。
ハマケンのひとこと
もしこの報道が正確なら、大作ゲーム開発における「予算とスケジュールの現実」を突きつける事例だなと感じます。小島秀夫氏といえば『メタルギアソリッド』シリーズで知られる名クリエイターですが、その分プロジェクトの規模感やクオリティへのこだわりも並外れているはず。それが結果としてコストや納期に跳ね返ってしまったとしても不思議ではありません。
また、前作『デス・ストランディング』の販売実績が判断材料に挙がっている点も興味深いポイントです。批評的には高く評価された一方で、独特な世界観やゲーム性が万人向けとは言い切れない部分もあり、続編やスピンオフのビジネス判断に影響したのかもしれません。パブリッシャーがPlayStationからXboxに移ったことで、今後Physintがどんな形で私たちの前に姿を現すのか、要注目です。

