アニメ『とんがり帽子のアトリエ』の緻密な魔法体系がファンタジー作品に新風

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白浜鴎さんの人気漫画を原作とするアニメ『とんがり帽子のアトリエ』について、米Polygonが「魔法を曖昧な超能力ではなく、学んで身につける技術として描いている点が、近年のファンタジーアニメに足りなかった要素だ」と評する論考を掲載しました。

ニュース概要

とんがり帽子のアトリエ

Polygonに掲載された『Witch Hat Atelier』(邦題:とんがり帽子のアトリエ)に関する記事では、本作の魔法描写が他のファンタジーアニメと一線を画していると論じられています。記事の主旨は、魔法を生まれ持った才能や漠然とした超常の力として扱うのではなく、ペンとインクで魔法陣を描くという「習得可能な手仕事」として丁寧に描いている点にあります。この具体的なルールづくりが、ジャンル全体に新鮮さを取り戻していると評価されています。

出典: Polygon

ハマケンのひとこと

『とんがり帽子のアトリエ』の魅力は、まさにこの「魔法のシステム化」にあると思います。ペンで陣を描けば誰でも魔法が使える、という前提は、プレイヤーがスキルツリーを覚えていくRPGの感覚にとても近いんですよね。だからこそゲーマーの心に刺さる作品だと感じています。
近年は『葬送のフリーレン』のように「魔法をどう運用するか」を緻密に描く作品が支持を集めていますが、本作はそこに「描画=工程」というクラフト要素まで加えているのが独自性の高いところ。装備や調合のあるクラフト系RPGに通じる楽しさがあります。個人的には、この世界観をベースにした探索&魔法陣作成型のゲームが出たら間違いなく遊びたいです。アニメ化を機に再注目され、関連メディア展開も広がってほしいですね。

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