パンデミック期に大流行したマルチプレイ人狼系ゲーム『Among Us』が、まさかの一人用作品としてシリーズ展開を始めます。開発元のInnersloth(イナースロス)が発表したのは、宇宙船の警備員となってインポスター(なりすまし犯)を追い詰める探偵風スピンオフ『Among Us Story: On Guard』です。
ニュース概要

Innerslothは、人気タイトル『Among Us』のシングルプレイ向けスピンオフ『Among Us Story: On Guard』を発表しました。プレイヤーは宇宙船のセキュリティ担当として、潜伏するインポスターを見つけ出すことが目的となります。本編が複数人で疑心暗鬼を楽しむパーティ系ゲームだったのに対し、本作は一人用の推理ものとして設計されており、シリーズとしては新たな路線への挑戦となります。インポスターが1人とは限らない可能性にも触れられています。
ハマケンのひとこと
『Among Us』といえば、友達同士で「お前がインポスターだろ!」と疑い合う、あの独特の空気を生み出した作品ですよね。それを一人用の推理ゲームに落とし込むというのは、正直「成立するのか?」と最初は思ってしまいました。マルチの面白さは、人間同士の嘘や駆け引きにあるわけで、AIが相手だとどうしてもパターン読みになりがちですから。とはいえ、警備員視点で証拠を集めてインポスターを特定していくという構図は、宇宙船という閉鎖空間と相性が良さそうで、推理アドベンチャーとしての可能性は十分感じます。『Return of the Obra Dinn』のような重厚な推理ものになるのか、それとも『Among Us』らしいコミカルさを残すのか、方向性が気になるところ。Innersloth作品の世界観を広げるという意味でも、面白い一手だと思います。
