Game Pass Ultimateに新設された「クラウドゲーミング月15時間まで」という上限、実はマイクロソフトが利益を出せなくなるちょうどその境界線に設定されているのでは、という報道が話題になっています。
ニュース概要

Eurogamerの報道によると、Xbox Cloud Gaming(自分のゲーム機がなくてもスマホやPCなどでゲームをプレイできるクラウド配信サービス)のGame Pass Ultimate向け利用時間が月15時間に制限されたのは、単なる目安ではなく、マイクロソフトがこのサービスで採算が取れなくなる「損益分岐点」に合わせて設定された可能性がある、と伝えられています。つまり15時間を超えて利用され続けると、マイクロソフト側が持ち出しになってしまうラインだというわけです。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
クラウドゲーミングって、サーバー代や通信コストが常にかかっているサービスなので、「使い放題」を維持するのがどれだけ大変か、今回の報道でよく分かった気がします。ユーザー目線では「制限が増えた」とがっかりする話ですが、裏を返せば、マイクロソフトが赤字を出しながらも今までギリギリまでサービスを提供し続けていた、とも言えそうです。個人的には、今後は利用時間に応じた追加プランや、逆に軽いプレイ専用の低価格帯サブスクなど、料金体系がさらに細分化されていく流れになるのではと予想しています。クラウドゲーミングがもっと当たり前の選択肢になるために、こうした「見えないコスト」の話がもっと明らかになっていくと面白いですね。

