海洋サバイバルゲームとして人気を博した『Subnautica』の続編『Subnautica 2』。発売延期と運営元との泥沼の法廷闘争という波乱続きのなか、開発元のUnknown Worldsは「結果的にこの延期は前向きに捉えられる」と語っています。
ニュース概要

当初2025年内のリリースが予定されていた『Subnautica 2』ですが、発売スケジュールの後ろ倒しに加え、公の場で取り沙汰される法的トラブルも重なり、来月のローンチも見送られることになりました。一方で、開発を手がけるUnknown WorldsはPolygonのインタビューに対し、この延期は決してマイナス面ばかりではなく、ゲームの完成度を高めるうえでむしろプラスに働いた側面があると明かしています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
『Subnautica』はじわじわと深海の恐怖と探索の楽しさが押し寄せてくる、独特の中毒性を持つ名作でしたよね。続編への期待値が高いぶん、延期はファンにとって正直つらいニュースだったはずです。ただ、開発者本人が「悪いことばかりではなかった」と語っているのは興味深いところで、サバイバル系・探索系のゲームは作り込みの密度がそのまま体験の質に直結するジャンルだけに、ここで時間を確保できたのは結果的に正解だった可能性が高そうです。とはいえ、Unknown Worldsと親会社Krafton間の訴訟劇はクリエイティブ面にも少なからず影を落としていたはずで、開発者の「シルバーライニング(雲の切れ間の光)」という言葉には、複雑な心境がにじんでいるように感じます。完成版が出てくる日を、気長に、しかしワクワクしながら待ちたいですね。

