Steamの2時間返金ポリシーに開発者が苦言「悪用が簡単すぎる」

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短時間で遊べるインディーゲームの開発者が、Steamの返金ポリシーによって累計5万5000本もの返金対応を余儀なくされたと訴え、話題になっています。高評価レビューを残したユーザーですら返金を受けている状況で、「悪用があまりに容易すぎる」と苦言を呈しました。

ニュース概要

Steamの返金ポリシーを巡る議論

あるインディーゲームの開発者が、Steamの「プレイ時間2時間以内・購入から2週間以内なら理由を問わず返金可能」というポリシーによって、これまでに5万5000件もの販売分の返金対応を強いられたと明かしました。開発者は、ゲームに肯定的なレビューを書いたプレイヤーですら返金を受け取れてしまう現状に触れ、そうしたケースまで返金が通るのは本来あり得ないはずだと主張しています。特にプレイ時間が短めのタイトルにとっては、実質的にクリアまで遊んでから返金するという使い方が容易になってしまう点が問題視されています。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

Steamの返金制度は、購入者にとっては「実質お試しプレイができる」という非常にありがたい仕組みですが、開発者側から見ると諸刃の剣なんですよね。特にプレイ時間が2〜3時間で完結するようなコンパクトなインディー作品にとっては、この2時間ルールがまるで無料体験版のように機能してしまうジレンマがあります。個人的に気になるのは、レビューで「良かった!」と褒めた上で返金までしてしまうプレイヤーが少なからず存在する、という点。これは制度の穴というより、モラルの問題に踏み込む話でもあります。とはいえValve側から見れば、返金の敷居を上げると今度は「地雷を掴まされた」ユーザーが救済されなくなるわけで、線引きは本当に難しい。短編ゲームには別ルールを、といった細分化の議論が今後出てくるかもしれませんね。作り手を応援したい気持ちがある人は、遊んで楽しめたなら返金ボタンには触れない、というのが最低限のマナーかなと思います。

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