Fallout 3の名ロケーション「ダイヤモンドシティ」などを手がけたベテランデザイナーが、Starfieldの銀河規模の広さについて「絞り込むべきだった」と率直な見解を語りました。
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Bethesdaのロールプレイングゲーム(RPG)「Starfield」でサイバーパンク風の都市「ネオン」を担当したNate Purkeypile氏が、同作のスケール感について意見を明かしました。同氏はFallout 3の「ダイヤモンドシティ」や子どもたちが暮らす「リトルランプライト」といった個性的なロケーションも設計したベテランで、Starfieldの開発に約1年携わったのちBethesdaを離れています。同氏は、ゲームの銀河が広大すぎたと考えており、自分の判断で設計できたなら惑星の数をぐっと絞り、それぞれに丁寧な手作業のレイアウトを施す方向を選んでいたと述べています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Purkeypile氏の「少数の惑星を丁寧に作り込む」という考え方は、発売当初からプレイヤーの間で挙がっていた不満とぴったり重なります。Starfieldは1,000を超える惑星を探索できることが大きな売りでしたが、その多くはプロシージャル生成(コンピューターが自動でマップや地形を作り出す手法)に頼っており、「どの星に降り立っても風景が似たり寄ったり」という声は珍しくありませんでした。ダイヤモンドシティのように、住民の生活感やストーリーが隅々まで染み込んだ空間を長年作り続けてきた氏だからこそ、この意見には独特の重みがあります。「広大さ」と「密度」のバランスはオープンワールド(広大なマップを自由に探索するゲームジャンル)が常に突き当たる課題ですが、Starfieldの場合は前者に振り切りすぎた結果、後者が犠牲になった面があるのかもしれません。もし将来的に続編や大型アップデートが検討されているとすれば、今回のような元スタッフの振り返りがどう反映されるか、静かに見守りたいと思います。

