『PUBG』の生みの親として知られるブレンダン・グリーン氏(PlayerUnknown)率いるスタジオが手掛けたサバイバルゲームが、無料化されるとともに、購入済みプレイヤーに対して条件なしのSteam返金を受け付けるという、かなり異例の対応を発表しました。
ニュース概要

PlayerUnknown Productionsが開発・配信していたサバイバルタイトルが、永続的に無料で入手可能な「free-to-own」へと方針転換しました。あわせて、すでに購入していたユーザーに対しては、プレイ時間の長さや購入時期に関係なく、Steamを通じての返金を受け付ける措置を発表しています。一方で、本作の開発・運営は事実上の終了を迎える形となり、無料公開と引き換えに区切りをつける格好となっています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Steamの返金ポリシーは通常「購入から14日以内かつプレイ時間2時間未満」が基本ラインなので、これを無視して全員返金OKというのは本当に異例です。100時間遊んだ人でも、何年も前に買った人でも対象になるというのは、開発側がプラットフォーム手数料込みで負担を被る覚悟を決めたということ。バトロワジャンルの礎を築いたグリーン氏が、その後立ち上げた野心的なサバイバル/AI生成ワールド系プロジェクトの一区切りでもあり、業界的にも注目すべき動きです。「ゲームを終わらせる」際のユーザーへの誠実な向き合い方として、ひとつのモデルケースになるかもしれません。気になっていた人は、無料配布のうちに触れて、グリーン氏が描こうとしていた世界を確かめておくのも良さそうです。

