世界最大級のYouTuberであるMrBeast(ジミー・ドナルドソン)氏と、ベストセラー作家ジェームズ・パターソン氏がタッグを組んだ小説『Dangerous Games』が、2026年9月に発売されることが明らかになりました。実在のリアリティショー『Beast Games』を彷彿とさせる、ディストピア的なスリラー作品になるようです。
ニュース概要

MrBeastとして知られるジミー・ドナルドソン氏が、『私を見つけたら、私は死ぬ』などで知られる人気作家ジェームズ・パターソン氏と共同で執筆した小説『Dangerous Games』が、2026年9月に刊行される予定です。Polygonによれば、本作はMrBeastが手掛けたAmazon Prime Videoの大型賞金リアリティショー『Beast Games』を下敷きに、それが現実のディストピアと化したような設定で展開する作品とされています。『ハンガー・ゲーム』を引き合いに出して紹介されており、サバイバル系のスリラーになる模様です。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
YouTube発の超巨大コンテンツクリエイターと、本を出せば必ずベストセラーになる大御所作家という、ある意味で「商業的に最強すぎる」組み合わせには驚かされました。MrBeastの『Beast Games』は、参加者1000人・賞金500万ドルという破格のスケールで話題を呼びましたが、その一方で過酷な収録環境を巡る批判もありました。それを本人たちが「ディストピア小説」としてセルフパロディ的にフィクション化するというのは、なかなか挑発的な企画だと感じます。『ハンガー・ゲーム』との比較がどこまで的を射ているかは読んでみないと分かりませんが、ゲーム実況やリアリティショー文化が小説のテーマとして本格的に扱われる時代になったのだな、と感慨深いですね。映像化やゲーム化の可能性も含めて、続報を追っていきたいところです。

