Marathon元ディレクター解雇訴訟、SonyとBungieが和解で決着

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Bungieの新作「Marathon」で開発を率いていたクリストファー・バレット氏が、SonyおよびBungieを相手取って起こしていた不当解雇訴訟について、当事者間で和解が成立したことが明らかになりました。総額2億ドルに及ぶ大型訴訟が、これで幕を下ろすことになります。

ニュース概要

Marathonのアートワーク

Marathonの元ゲームディレクター、クリストファー・バレット氏が、SonyとBungieとの間で和解に至ったと自ら公表しました。氏は両社から解雇された後、「性的不正行為に関与したかのように虚偽かつ公の形で示唆され、意図的に評判を傷つけられた」と主張し、2億ドル規模の不当解雇訴訟を提起していました。和解の具体的な条件については明らかにされていません。Bungie側は当初、氏の解雇理由を「捕食的な行動(predatory behaviour)」があったためだと説明していました。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

Marathonといえば、発売延期やアルファテストでのアート素材盗用騒動など、ここ最近ずっと逆風にさらされ続けているタイトルなので、ディレクター解雇にまつわる訴訟までもがこうして決着したというのは、Bungieにとってようやく一つ荷が下りた瞬間なのかもしれません。ただし和解というのは「どちらが正しかったか」を白黒つけるものではないので、真相はぼんやりしたまま歴史に残ることになりそうです。個人的に気になるのは、この訴訟の間に開発現場がどれほど揺さぶられていたのか、という点。トップの交代とスキャンダル、そして相次ぐリブート的な作り直しが重なった状態で、あの独特のアートスタイルを持つエクストラクション系シューター(倒した敵から装備を奪って持ち帰るタイプ)としてMarathonが着地できるのか、続報を注視したいところです。

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