『Life is Strange』シリーズを手がけるフランスのゲームスタジオ、ドント・ノッド(Don’t Nod)が新たに「変革イニシアチブ」を発表しました。今年6月から経営の先行きが不安視されていた同社だけに、今回の発表を受けて海外メディアではレイオフ(人員削減)の可能性が指摘されています。
ニュース概要

海外メディアRock Paper Shotgunの報道によると、『Life is Strange』の開発元であるフランスのスタジオ、ドント・ノッドが「変革イニシアチブ」と呼ばれる方針を発表しました。同社については今年6月頃から経営状況が厳しいのではないかとの報道が続いており、今回の発表も具体的な人員削減の実施を示すものではないものの、メディア側はその可能性を懸念する内容で報じています。
ハマケンのひとこと
「変革イニシアチブ」という言葉自体は聞こえは良いのですが、業界でこの類の発表がされた後にリストラや事業縮小が続くケースは正直少なくありません。ドント・ノッドは『Life is Strange』シリーズで多くのファンに愛される一方、近年はパブリッシャーとの契約に依存した開発体制の難しさも指摘されてきたスタジオです。フランスのゲーム業界全体が近年厳しい経営環境に置かれていることもあり、今回の動きは同スタジオ単体の問題というより、業界構造の変化を象徴する出来事とも言えそうです。今後、具体的な人員削減や組織再編の発表があるのか、続報を注視していきたいところです。

