「Halo」シリーズを手がけるHalo Studiosが、水面下で進めていたマルチプレイ企画「Project Ekur(エクル)」を中止したと報じられました。先週発表されたXbox全体の大規模な人員削減と歩調を合わせる形での判断とみられています。
ニュース概要

Eurogamerの報道によれば、Halo StudiosがCertain Affinityと協力して開発を進めていた新規マルチプレイタイトル「Project Ekur」が中止された模様です。この企画では、スパルタンだけでなくコヴナント側のエリートもプレイアブルとしてカスタマイズ可能にし、多人数が同時に参加する大規模戦闘を売りにする方向で構想が練られていたと伝えられています。先週明らかになったXbox部門の広範な人員削減の流れと連動した動きとみられます。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
エリートを操作キャラとして本格的にカスタマイズできる、というだけで個人的にはワクワクしていた企画だったので、これは残念なニュースです。Haloのマルチといえばスパルタン同士の対戦が定番でしたが、種族を跨いだ大規模戦闘というコンセプトは「Halo Wars」的なスケール感をFPSに持ち込む挑戦にも思えて、実現していれば新鮮な体験になっていた可能性があります。ただ、10月に大々的にお披露目された「Halo: Campaign Evolved」など、Halo Studiosはリブート路線に舵を切ったばかり。リソースを本編とキャンペーン強化に集中させる判断だとすれば、シリーズ全体の立て直しを優先した合理的な選択とも言えます。Certain Affinityは長年Haloのマルチに深く関わってきたスタジオだけに、彼らへの影響も気になるところ。続報を待ちたいです。

