BioWareでMass Effectシリーズを手がけた経験を持つベテラン、ジェームズ・オーレン氏が率いるArchetype Entertainment。同スタジオが開発中のSF RPG「Exodus」について、創設者自らが「Mass Effectに似すぎている見た目」への複雑な思いを語ったことが話題になっています。
ニュース概要

Archetype Entertainmentの創設者であり、かつてBioWareでMass Effectなどに携わったジェームズ・オーレン氏が、PC Gamerのインタビューで自社新作「Exodus」のビジュアル面について本音を吐露しました。曰く、現状の見た目がMass Effectシリーズと似通っている点を本人としては好ましく思っておらず、開発チームがその印象から徐々に距離を取るべく作業を進めていることに「良い仕事をしている」と評価しているとのこと。Exodusは宇宙を舞台にしたAAA級SF RPGとして注目を集めているタイトルです。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
これ、なかなか正直な発言だなあと感じました。Mass Effectの生みの親たちが新たに立ち上げたスタジオが、宇宙を舞台にしたSF RPGを作るとなれば、当然ファンは「精神的続編」を期待します。実際、初公開トレーラーが出たときも「Mass Effectっぽい!」という反応が多かった印象です。ただ、スタジオとしては独立した新規IPとして勝負したいわけで、過去作の影を引きずったままでは作品の独自性が埋もれてしまいます。Exodusは「主人公が光速で旅をする間、地球側では何世代も時が流れる」という相対性理論を絡めた選択の重みが大きな売りなので、ビジュアルの差別化が進めばその独自テーマがより際立つはず。創設者がここまで自覚的に発言しているなら、製品版に向けてアートディレクションがどう変化していくのか、続報を楽しみに待ちたいところです。

