DUSKとIron Lung開発者が語る「2000年代中盤はFPS黄金時代」論

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レトロスタイルFPS「DUSK」とサブマリンホラー「Iron Lung」で知られるインディー開発者のデイヴィッド・シマンスキー氏が、PC Gamerの企画でSteamライブラリを公開しつつ、「2000年代中盤こそFPSの黄金時代だった」と語りました。

ニュース概要

DUSKとIron Lung開発者デイヴィッド・シマンスキーのSteamライブラリ紹介

パブリッシャー「New Blood Interactive」と組んでゲームを発表しているインディー開発者のデイヴィッド・シマンスキー氏が、PC Gamerの取材に応じ、自身のSteamライブラリを紹介しながらゲームへの考えを語りました。そのなかで同氏は、ファーストパーソンシューター(FPS:一人称視点のシューティングゲーム)ジャンルについて、2000年代中盤が最も充実した時代だったという見解を示しています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

シマンスキー氏の代表作「DUSK」(2018年)は、1990年代のQuakeやBloodといったFPS黎明期へのオマージュが色濃い作品です。にもかかわらず「黄金時代」として挙げるのが2000年代中盤という点は、少し意外で、だからこそ面白い視点だと感じました。Half-Life 2(2004年)やF.E.A.R.(2005年)、初代BioShock(2007年)などが次々と登場したこの時期は、グラフィック技術とゲームデザインの両面が急速に成熟した時代です。FPSが純粋な反射神経ゲームから、雰囲気・物語・没入感を前面に押し出すジャンルへと進化した転換点とも言えます。「90年代リスペクトの作風」と「2000年代中盤への憧れ」が同居しているとしたら、シマンスキー氏の作るゲームにはそれぞれの時代の良いところが混ざり合っているのかもしれません。開発者がライブラリをそのまま見せてくれる企画は、作品の「影響源」をたどる手がかりとしても貴重で、DUSKやIron Lungをすでに遊んだ方にこそ読んでほしい記事です。

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