Asobo「生成AIを使うかは選択の問題」A Plague Tale開発元が語る制作姿勢

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『A Plague Tale』シリーズや『Microsoft Flight Simulator』で知られるフランスのデベロッパーAsoboが、生成AIの活用について自らの見解を語りました。中規模スタジオが大手と渡り合うために必ずしも生成AIに頼る必要はない、という姿勢です。

ニュース概要

Resonance: A Plague Tale Legacy

Eurogamerの報道によると、Asoboは新作『Resonance: A Plague Tale Legacy』に関連するインタビューの中で、規模の小さい開発チームが大手スタジオと競争するために生成AI(gen-AI)ツールを取り入れる必要はない、との考えを示しました。同スタジオはAIの活用を否定しているわけではなく、あくまで「使うかどうかは選択の問題」というスタンスを取っているとのこと。コストや効率化の文脈で生成AI導入が進む業界の流れに対し、開発手法は各スタジオの判断に委ねられるべきだという立場を強調しています。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

近頃は大手パブリッシャーの決算説明で生成AI活用がアピールされることも増え、「使わないと取り残される」という空気感が業界に漂いつつあります。そのなかでAsoboの「選択の問題」という発言は、地に足のついた良いコメントだと感じました。『A Plague Tale: Requiem』のあの大量のネズミ描写や、『Flight Simulator』の全世界スケールの再現を、技術的にしっかり積み上げてきた彼らだからこそ説得力があります。生成AIは確かに作業を加速させますが、品質の方向性を決めるのは結局のところ人間の判断とこだわりですよね。むしろ「AIを使わないことを選べる強さ」を持ったスタジオが、今後の差別化要因になっていく可能性すらあると思います。新作『Resonance: A Plague Tale Legacy』がどんな手触りに仕上がってくるのか、制作哲学も含めて注目したいところです。

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