ソニック系のスピード感あふれるアクションに、「創造性」というテーマを掛け合わせた異色のインディータイトルが話題です。海外メディアRock Paper Shotgunが「ポストAI時代のアート学生のためのソニック」と表現したのが、新作プラットフォーマー『Artius: Pure Imagination』です。
ニュース概要

『Artius: Pure Imagination』は、ソニックシリーズを彷彿とさせる高速プラットフォーマー(横スクロールやステージ走破型のアクションゲーム)です。Rock Paper Shotgunの紹介記事では、かつてのソニックが持っていた自然保護的なテーマ性を引き合いに出しつつ、本作が「アート学生のため」「ポストAI時代」というユニークな切り口を備えていると紹介されています。生成AIの台頭で揺れるクリエイティブ業界を意識した、創造性を題材にしたアクションゲームというのが本作の個性のようです。
ハマケンのひとこと
「ソニック+アート学生+ポストAI」という、字面だけでもクセの強い組み合わせに惹かれます。初期のソニックが背景に環境保護のメッセージを潜ませていたように、ジャンル的には軽快なアクションでも、根っこに作家性や時代へのカウンターを込めるという作り方は実はインディーと相性が良いんですよね。生成AIによってアートワークの価値が揺さぶられている今、「人間の手による想像力」をプレイ体験そのものに落とし込むのなら、それだけでひとつの主張になります。ビジュアルも手描き感のあるテイストで、量産されるAI画像の対極にあるような温度を感じます。アクションの手触りがどこまで仕上がっているかが本命の評価ポイントになりそうですが、テーマ性で語れるプラットフォーマーは久々で、続報を追いかけたい一本です。

