獣人キャラクターたちの毛並みや髪を整える理髪店シミュレーション「Beastfolk Barber」が、かわいらしいビジュアルだけでなく、丁寧に作り込まれた世界観でゲームメディアの注目を集めています。
ニュース概要

「Beastfolk Barber」は、動物的な外見を持つ人型キャラクター「獣人(ビーストフォーク)」たちを相手に、理髪師として働くシミュレーションゲームです。Rock Paper Shotgunの記事では、ふわふわとした見た目のキャラクターたちを相手にするヘアドレッシング体験が入口としての魅力である一方、ゲームを進める中で浮かび上がってくる世界観の構築こそが本作の核心だと紹介されています。単なる「かわいいゲーム」にとどまらない、思慮深い設計が評価されている様子です。
ハマケンのひとこと
「理髪店」というテーマ、地味に侮れないジャンルだと思っています。お客さんと一対一で向き合い、会話しながら作業をするという構造は、キャラクターの内面や世界の背景をじっくり掘り下げるのにとても向いているんですよね。「Papers, Please」や「VA-11 Hall-A」(バーテンダーゲーム)など、一見地味な職業体験の皮をかぶりながら、その実ずっしりとした物語や社会描写を持つゲームが過去にも高い評価を得てきました。「Beastfolk Barber」もそういった系譜に連なる作品なのかもしれません。獣人という設定を活かして、種族間の関係性や社会構造といったテーマに踏み込んでいる可能性も十分ありそうで、個人的には毛並みの表現がどこまでこだわって作られているかも気になるところです。ビジュアルのかわいさと世界観の深さが両立しているなら、インディーゲームファンにはぜひ押さえておいてほしい一本になりそうです。

